苦手だったベンチプレスで100kg達成!ヒデさんに聞く「壁の超え方」【インタビュー】

buran CrossFit Gymで、また一人、大きな目標を達成したメンバーが誕生しました。
ずっと目標に掲げていた “ベンチプレス100kg” をついに突破したヒデさん。

今回の記事では、ヒデさんがどのように「苦手種目」の壁を乗り越え、結果を出すために何をしてきたのかをインタビュー形式で深掘りしていきます。

あなた自身のトレーニングの停滞期突破にも必ずヒントになるはずです。
ぜひ最後まで読んで、目標達成へのきっかけをつかんでください。

ーー まずはベンチプレス102kg達成、おめでとうございます!今のお気持ちは?

ヒデさん:
ありがとうございます!めちゃくちゃ嬉しいです。
ずっと目標だったので、挙がった瞬間は本当に達成感でいっぱいでした。

ーー 今年の目標として「100kgを挙げる」と掲げていましたよね。最初の頃のMAXはどれくらいだったんですか?

ヒデさん:
2025年の年初で、MAXはだいたい86kgでした。
ベンチはずっと苦手で、「本当に100kgいけるかな…」という不安もありましたね。

ーー 苦手意識がある中で、なぜベンチプレス100kgを目指したんですか?

ヒデさん:
パワーリフティングの大会に出てみたいと思うようになったのが大きいです。
出場するなら、やっぱりしっかり重量を伸ばしたいと思って、ベンチも本格的に取り組み始めました。

ーー トレーニングはどのように進めていったのでしょう?

ヒデさん:
自分でメニューを作るのが得意じゃないので(笑)
達也コーチのスクワットのプログラムを真似して、そのままベンチ用にアレンジしました。

  • セットの組み方
  • 重量の増やし方
  • ボリュームの調整

ほぼそのままベンチプレス用にメニューをアレンジして、コツコツ継続していきました。

ーー 4月に出場予定だった大会は直前に腰を痛めて無念の辞退…その後のトレーニングには影響しましたか?

ヒデさん:
かなりありました。補強トレーニングなどはほとんどできなかったです。
でも、できる限りベンチだけは続けました。
やっぱり「目標を絶対に達成したい」という気持ちが強かったですね。

ーー 苦手だったベンチプレスが今では得意種目になりましたか?

ヒデさん:
はい。結果が出てきて自信もついたので、今では一番好きですね。
もともと苦手だった種目を克服できたことが嬉しいです。

ーー 次の目標はありますか?

ヒデさん:
もちろんあります!
ベンチは次に110kg、そして来年の凌コーチの誕生日までに120kgを目指したいです!(約束したので笑)

スクワットやデッドリフトも大会で通用するよう、現1RM:150kgの更にその先の重量へ伸ばしていきたいですね。

ーー 12月21日のパワーリフティング大会への意気込みを教えてください!

このジムでトレーニングを始めて丸4年が経ちましたが、コーチの方々の支えもあり、初めて大会に出場することになりました。緊張もありますが、楽しむことを第一に、そして大会本番でもベンチプレス100kg挙げられるよう、Plus Ultraの気持ちで頑張ります!

ーー 最後に、ベンチプレス100kgを目指している人へメッセージをお願いします。

ヒデさん:
100kgって、男性の多くが憧れる重量だと思います。
自分もそうでしたが、壁は必ず越えられます。諦めずに続けてください。

【編集後記】「苦手」が「得意」に変わる瞬間

目標達成には、日々コツコツと積み重ねる継続力が必要です。
ヒデさんはその両方を積み重ね、苦手だった種目を克服し、目標を達成しました。

buran CrossFit Gymは、これからも挑戦する全ての人を応援します。
今月12月にパワーリフティングの大会に出場するヒデさんの活躍にも注目です!!

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この記事を書いた人

JR川崎駅徒歩5分 buran CrossFit Gymコーチ(CF-L1)。
株式会社buran代表。
18歳の時に東京消防庁に入庁。消防隊員として災害現場での人命救助活動に従事する。4年勤めたのち退職し、クロスフィットの世界に入る。

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